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教育・子育て応援セミナー3月
教育・子育て応援セミナー 3月
「IQ」~知能指数と人々の生活~
ボクたちが日常で使っている言葉のフレーズには、実はとても曖昧な概念に支配されているものが多い。例えば「頭が良い」とか「頭が悪い」といったフレーズで言葉を発した時、ボクたちははたして「頭が良い」を「学力が高い」という言葉に置き換えて発しているのであろうか。
たぶんそれは実際にその言葉を発する場面によって違ってくる。学校などの特に成績に関わる場面においての「頭が良い」は、それこそ「学力が高い」に相当するが、何でもない日常生活の中における「頭が良い」という表現は、「飲み込みが早い」「気が利く」「行動に無駄がない」といったいわゆる「認知能力」の高さの指標になっていると思う。
「学力が高い」のは学習の積み重ねの成果である。では「認知能力が高い」という現象も学習の成果なのだろうか。そもそも「認知能力」の定義ってどういったものなのか。
認知能力 =記憶力・言語能力・判断力・計算力・遂行力
非認知能力=意欲・自信・忍耐・自立・自制・協調・共感
さて上記のような「認知能力」は、基本的には学習の積み重ねではない。もちろん学習によってその能力を高めることもできるが、それはあくまでも「数値」を高めるに留まる。つまり「認知能力」とは、有り体に言えば「生まれつきの特性」と「育ってきた環境」によって形成されるものなのだ。
この「認知能力」を測定する指標が「知能指数」である。「Intelligence Quotient」…つまり「IQ」のことだ。
知能指数(IQ)は、100を標準とする。この100を標準として85~115の間に人口の2/3が収まると言われている。それでも知能指数(IQ)が高い人と、それが低い人との間には「認知能力」の差が歴然と発生する。一説によれば「IQが20違うと会話が成立しない」とも言われている。
知能指数(IQ)を語るのは、実は危険なことでもある。知能指数の差異によって人間の優劣を語る人々が出て来てしまうからだ。優生思想による「人間の選別」にも利用されかねない。だからしばらくの間、教育界隈では「知能指数(IQ)」を語ることすらタブーであった。
ところが近年、その潮目が変わってきた。
その「IQ」を今回は深掘りする。
開催日時:2025年3月29日(土)20:00~22:00
講師:井上びん(教育の未来プロジェクト)
形式:オンライン(Zoom)
費用:1000円
- 参加費
- 1000円
- 形式
- オンライン(Zoom)
- 対象者
- 社会人・保護者・学生など教育に興味のある方ならどなたでも
- 講師
- 井上びん(教育の未来プロジェクト)
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